The Announcement2027年2月16日、東京で初の同時発表
ミシュランガイドは2026年6月10日、2027年版セレクションの発表方法を発表しました。従来は都市・地域ごとに個別発表されてきた「東京」「京都・大阪」「奈良」の3つのセレクションを、2027年2月16日、東京都内で初めて同時に発表します[1]。
ミシュランガイドが2007年に「ミシュランガイド東京2008」を発表してから、2027年で日本上陸20周年を迎えます[1]。ミシュラン・インターナショナルディレクターはこの発表について、「近年、世界のミシュランガイドにおいて、複数の都市や地域を同時に紹介する発表形式が広がっている」ことを踏まえ、「日本でもこの20年の節目に、同時発表という新たな形式へと進めることは、日本に息づく多彩な食文化の魅力を、今後様々な形で、発展的に発信していく、その新たな一歩」と位置付けています[1]。
What It Means「点」から「面」への評価へ
個別の都市を順に発表する従来の形式は、それぞれの都市の食文化を独立したものとして扱う面がありました。同時発表への移行は、日本の食文化を地域横断的な「面」として捉え直す動きとも読めます。
これは、星付きレストランが集中する大都市だけでなく、その周辺地域や、食以外の文化資源を持つ地域にとっても、自らの立ち位置を語り直す機会になり得ます。
奈良は2010年からミシュランガイドの対象地域となっており、東京・京都大阪とは発表開始時期が異なります。
Our Proposal芸苑道からの提案:食の評価の隣に、芸の体験を
ここからは、芸苑道が宿泊施設の皆さまにお伝えしたい内容です。
1.食と芸能は、もともと同じ場にあった
日本の伝統的なもてなしにおいて、食と芸能は切り離されたものではありませんでした。星付きの食事の前後に、演奏という時間を添えることは、自然な組み合わせです。
2.星のない地域こそ、独自の評価軸を
ミシュランの星がない地域でも、その土地に伝わる芸能や工芸は、独自の評価軸になり得ます。誇張せず、事実にもとづいた魅力の伝え方をご一緒に考えます。
3.20周年という機運を、企画に
節目の年は、新しい取り組みを始める良いきっかけになります。この機運に合わせた企画のご相談も承っております。
Ask Us貴施設に置き換えると
ここまでは、公開されている資料にもとづく事実の整理です。実際に何をどのように組み立てるかは、貴施設の規模・立地・客層・繁閑の形によって変わります。芸苑道では、次のような点を伺ったうえで、貴施設に合う形をご提案しております。
- 問『美食の国』という評価を、宿泊体験にどう活かすか食だけでなく、その前後の時間を含めた滞在の設計をご提案します。
- 問星付きレストランのない地域は、何を打ち出すか食以外の文化的な強みから、独自の評価軸をつくる方法をご一緒に考えます。
- 問節目の年に、貴施設としてできることは20周年という機運を、企画の後押しとして活用する方法をご相談いただけます。
ご状況を伺ったうえで、実施できる形かどうかを率直にお伝えいたします。芸苑道へご相談はこちら →
FAQよくある質問
ミシュランガイド2027年版はいつ発表されますか?
2027年2月16日、東京都内で発表されます。
なぜ同時発表になったのですか?
2027年が日本上陸20周年にあたることと、世界的に複数都市を同時発表する形式が広がっていることが理由です。
これまでは、どう発表されていましたか?
東京、京都・大阪、奈良のセレクションは、それぞれ個別に発表されてきました。
Sources & References出典・参考文献
- ミシュランガイド「日本上陸20周年を迎える『ミシュランガイド』東京、京都・大阪、奈良のセレクションを2027年2月16日に東京で初の同時発表」2026年6月10日 https://news.michelin.co.jp/articles/20260610-michelin-guide-2027-savethedate-release
本記事は、公的機関・国際機関・学術論文などの公開情報をもとに作成しています(確認日:2026年9月25日)。数値や制度は改定されることがあるため、最新の情報は各出典の公式発表をご確認ください。
