用語集Authenticity
真正性(観光研究)とは
DEFINITION
観光研究で、旅行者が体験や対象を「本物だ」と感じるかどうかをめぐる概念。MacCannell(1973)の「演出された真正性」、Cohen(1988)の「交渉可能な真正性」、Wang(1999)の「実存的真正性」が代表的な議論です。
Detailsくわしく
| 理論 | ポイント |
|---|---|
| 演出された真正性(MacCannell 1973) | 観光地は、旅行者が「舞台裏に入った」と感じるように演出される |
| 交渉可能な真正性(Cohen 1988) | 本物らしさの基準は、旅行者が求める体験によって変わる |
| 実存的真正性(Wang 1999) | 対象が本物かどうかに関わらず、旅行者自身が「本来の自分」を感じる |
芸苑道の見方
伝統の担い手による体験であることに加え、お客様ご自身が「自分ごと」として関われる瞬間をつくることが、体験の価値を高めると考えられます。
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Sources出典
- MacCannell, D. (1973). Staged authenticity. American Journal of Sociology, 79(3), 589–603. https://doi.org/10.1086/225585
- Cohen, E. (1988). Authenticity and commoditization in tourism. Annals of Tourism Research, 15(3), 371–386. https://doi.org/10.1016/0160-7383(88)90028-X
- Wang, N. (1999). Rethinking authenticity in tourism experience. Annals of Tourism Research, 26(2), 349–370. https://doi.org/10.1016/S0160-7383(98)00103-0
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