The Award読者投票で選ばれた「世界一の国」
Condé Nast Travelerは、毎年秋に読者投票による「Readers' Choice Awards」を発表しています。日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2025年10月7日に発表された2025年版で、日本は3年連続で世界第1位の国に選ばれました[1]。
国別ランキングに加え、「大都市(Large Cities)」部門では東京が2年連続で1位、京都が2位となっています[1]。JNTOは、この結果を「訪日旅行の人気が持続していることの表れ」としています[1]。
この賞は、雑誌の読者による投票にもとづくもので、専門家による審査や定量調査とは性質が異なります。人気・支持の広がりを示す指標として読むのが適切です。
What It Signals「1位」の中身は、地域によって違う
読者投票で1位に選ばれたからといって、日本全国が同じように評価されているわけではありません。東京・京都という大都市が高く評価される一方、その評価の理由——食文化、伝統、清潔さ、安全性など——は、地方の施設にもそれぞれの形で当てはまるものです。
「日本=世界一」というブランドは、個々の施設にとって追い風になりますが、それだけでは選ばれる理由になりません。その施設・地域ならではの体験が、最終的な予約の決め手になります。
Our Proposal芸苑道からの提案:「1位の国」の中の、もう一つの体験を
ここからは、芸苑道が宿泊施設の皆さまにお伝えしたい内容です。
1.東京・京都で満足した人にこそ
大都市の観光を一通り経験した旅行者は、次に「まだ知らない日本」を求めます。伝統芸能はその代表的な入り口になります。
2.評価の「理由」を、体験として見せる
清潔さや安全性は言葉で伝わりますが、おもてなしの質は、体験してもらうことでしか伝わりません。演奏や設えの一つひとつが、その証明になります。
3.地方の施設こそ、独自の物語を
大都市とは違う魅力を、誇張せず、事実にもとづいて伝える言葉づくりを、芸苑道ではご一緒しております。
Ask Us貴施設に置き換えると
ここまでは、公開されている資料にもとづく事実の整理です。実際に何をどのように組み立てるかは、貴施設の規模・立地・客層・繁閑の形によって変わります。芸苑道では、次のような点を伺ったうえで、貴施設に合う形をご提案しております。
- 問『世界1位』という評価を、どう館内に活かすか評価の背景にある『何が支持されているか』を踏まえた企画をご提案します。
- 問東京・京都以外の地域は、どう差別化するか大都市とは違う、その土地ならではの文化資源から企画を組み立てます。
- 問リピーターに、次は何を見せるか『1位の国』を一度見た人に、まだ見ていない面を提供する構成をご相談いただけます。
ご状況を伺ったうえで、実施できる形かどうかを率直にお伝えいたします。芸苑道へご相談はこちら →
FAQよくある質問
Condé Nast Travelerの読者投票で日本は何位ですか?
2025年版(2025年10月7日発表)で3年連続世界第1位です。
都市部門ではどうですか?
「大都市」部門で東京が2年連続1位、京都が2位でした。
この賞はどんな調査ですか?
同誌の読者による投票です。専門家審査や定量的な満足度調査とは性質が異なります。
Sources & References出典・参考文献
- Japan National Tourism Organization "Japan Named World's #1 Destination for Third Consecutive Year by Condé Nast Traveler's Readers" 2025年10月7日 https://www.japan.travel/en/us/press-release/japan-named-worlds-1-destination-for-third-consecutive-year-by-conde-nast-travelers-readers/
本記事は、公的機関・国際機関・学術論文などの公開情報をもとに作成しています(確認日:2026年9月24日)。数値や制度は改定されることがあるため、最新の情報は各出典の公式発表をご確認ください。
